レッスン 4/22
緊急事態宣言が近日中にでるそうで、今日は街の人出もいつもより少なかったです。
本日の一番の収穫は、ピアノの練習時間に関して先生とお話しできたこと。
モーツァルトを見ていただいて、色々細かいご注意があったのですが、今回は練習量が少なかった自覚があったので、この状態ではどのくらいの練習量が必要か伺ったところ、先生は子供の頃から、納得のいくまで練習をされるので、いつも時間が足りなくて困った。というお話しを伺いました。私は、現在は夫が家にいるので、昼間、家事が残っている時間に練習するのは憚られて、ほぼ夕食後、片付けが終わってから練習を始めます。
テクニックから初めて、満遍なく弾くことに気を取られて、納得いくまで練習をする。という方法があるということは、思いもつきませんでした。
モーツァルトのソナタは、グレード試験を受けるのでなければ、この辺で終わりにしましょうか。ということにした方が、良いでしょうがとも言われて、少し練習する時間帯と練習の仕方も変えてみようかと思いました。先生に指摘されたところ以外も自分でおかしい。と思える感覚も養わねば。とか。色々考えさせられたレッスンでした。
最近,お手本のCDを聴いて、演奏に圧倒されるだけでなく,どこを直したら近づけるかは,考えるようになってきましたが,特に”白夜”は,なかなか難しいです。今日は、(今までの癖で)左手レガートで弾くところが離れていて,ペダルを踏むタイミングがずれて濁ることが分かりました。最初のページは,ここ2回は問題なくなりましたが,まだ他のところが怪しいです。
課題曲の”舟うた”は,左手の和音の打鍵が右手の付点の和音の打鍵につられてずれるところがあるので,それを直すこと。
即興は,C-durの問題を1題。伴奏付け,第1変奏まで。C-durから転調して学んでいくそうですが、それは次回に。